体の強さ=健康ではない!健康には外面も内面も大事

おはようございます!イズミです。
あなたは健康ですか?
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いま、どこで健康を判断されました?
私たちの健康は、外面の見えるところだけで健康は判断できるものではありません。
見えない内面の部分を含めて、判断していく必要があります。
体=健康ではない
私たちが、健康なのか?を判断する際、フィジカル的要素が多いと思います。
たくましい筋肉があり痩せていないか、など。
たしかに痩せ細っていたら、見るからに健康そうではないので、その気持ちはわかります。
しかし、健康であるかはフィジカル要素だけで判断できるものではありません。
健康とは、フィジカル面に加えて、精神面も影響してきます。
以下はWHOの定義です。
health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)
定義によると「肉体的」に加えて、「精神的」「社会的」にも満たされた状態とあります。
私たちがいう、フィジカルは「肉体的」な要素だけです。
健康になりたいのなら「精神的」「社会的」な要素も満たす必要があります。
ピラティスは「体」「心」「精神」の調和を目指す
ピラティスの目指すものは、「体」「心」「精神」の調和です。
WHOの唱えている定義と似ていませんか?
「体」と「精神」は一致していますよね。
では「心」の豊かさとは?
心が満たされた状態とは、社会において自分が必要とされていると感じることです。
自己肯定ができて、心が満たされていきます。
これは、人と人との繋がりの中から生まれてくるものです。
アドラー心理学では「すべての悩みは人間関係にある」とも言われていました。
人と人との繋がりが満たされることで、「心」は満たされてきます。
これは社会的に満たされることと同じではないですか?
健康を求めるならピラティスはオススメです
ピラティスの目指す「体・心・精神の完全な調和」は健康そのものです。
私たちは、病気の有無や見た目で健康を判断してしまいます。
外面的に健康であったとしても内面が満たされていないと健康ではありません。
いまの私たちに必要なのは内面的な豊かさではないですか?
人と比べずにいくこと。
それは、自分と向き合った結果みつかるものかもしれません。
ピラティスでは、とことん自分と向き合います。
体はもちろん、心や精神とも向き合いながらエクササイズをするのがピラティスです。
自分を知るためにピラティスはいいですよ。