ピラティスで体温を上げる!体温が上がると免疫力強化に!

おはようございます!イズミです。
1月は寒いですね……
風邪などは引かれていないですか?
この寒い時期は体温が低い方は、特にツラいことと思います。
体温が低いと、免疫力が低下してしまうため風邪などを引きやすいです。
風邪などの病気にならないように、体温を高めておくことは大事になります。
もくじ
健康といわれる平熱は36.5度〜37.1度
あなたの普段の平熱は何度ですか?
女性であれば35度台の方も珍しくないと思います。
健康といわれる平熱は36.5度〜37.1度です。
あなたの平熱はこの間ですか?
結構高いと思われるかもしれませんが、健康的な人はこのくらい体温があります。
36.0度より低いと低体温
36.0度より体温が低いことを低体温といいます。
低体温は女性に多いです。
それは、男性に比べて筋肉量が少ないため熱を産生する力が弱いから。
低体温だと免疫力が低下してしまいます。
体温が1度低くなると免疫力が30%低下する
低体温は改善した方がいいといわれるのは免疫機能に関係してくるからです。
免疫は、体温が1度低下すると、免疫力が30%低下するといわれています。
それに対し、体温が1度高くなると、免疫力は500〜600%向上するといわれてます。
1度の差ですが、免疫機能には大きな差になります。
1度低い35度台になるのか、1度高い健康な体温になるのかで風邪や病気に対する抵抗力は大きな差です。
低体温を改善するために自律神経のバランスを整える
体温には、筋肉量や血流量が影響してきます。
男性と女性では、筋肉量が女性の方が少ないため、低体温は女性に多いです。
そして、血流量に影響するのが自律神経になります。
低体温の原因として「ストレス」があげられることが多く、ストレスは自律神経のバランスを崩します。
ストレスは、「大きなストレス」になるものと「小さなストレス」があり、大きなストレスとなるのは慢性的なものです。
そのため、日頃の習慣など、毎日の生活でのストレスが大きなストレスにつながります。
小さなストレスは、一時的なものであり、毎日繰り返されるストレスではありません。
そのため、日頃の生活を見直し改善することが大きなストレスを感じないために必要になります。
ピラティスで自律神経を整える
ピラティスでは脊柱を中心にアプローチしていきます。
脊柱は、自律神経が出ている大事な部位であり、硬く動きが少なくなる部位です。
ピラティスでアプローチすることによって自律神経のバランスを整えていきます。
また、ピラティスでは体幹の深いところにある筋肉に刺激を与えるため、筋力強化になり筋肉量の増加も望めます。
ウエイトトレーニングで鍛える大きな筋肉ではないため。変化はわかりにくいですが姿勢などでの変化はあります。
深いところの筋肉を刺激するため、体の中心に近い血管や内臓にも刺激が加わり、血液循環量も増加するのです。
低体温ならピラティスに取り組んでみてはいかがですか?
ピラティスは、派手な動きはなくムリな負荷なく行えるエクササイズです。
自律神経を整えるにも、筋肉量を増やす、筋肉の柔軟性を高めるなどにも適しています。
自宅でもかんたんに取り組めるものが多いのでオススメですよ。